【栄養素】ビタミンCの効果と1日に必要な摂取量について

ビタミンCの効果と1日に必要な摂取量について 栄養素

 

ビタミンといえばやっぱりみんな大好きなビタミンC。

市販の商品の種類とかも豊富で色んな商品のCMも流れていたので、

私も小さい頃初めて知った栄養素がビタミンCだった気がします。

むかし風邪引いた時にビタミンCがいいぞ!と友達から聞いてからは

良くわからないけどちょっと風邪っぽいなと思った時は色んな市販の商品買って摂取してました。

そんな知っているようで知らないビタミンCについてちょっと調べてみました。

ビタミンCとは

水溶性ビタミンで、体内で合成することができないビタミンです。

そのため食事やサプリなどから摂取する必要があります。

ビタミンCはとると消化管から吸収されてすぐに血中にと送られます。

食事からとってもサプリからとっても吸収される度合いは変わらないそうです。

ビタミンCの働きと効果について

ビタミンCの働きについては大きく2つ

  • コラーゲンの合成に必須
  • 免疫力を高める

コラーゲンの合成に必須のため、アンチエイジング効果!

ずばりアンチエイジング効果がある!といっても過言ではないです。

もともとビタミンCは活性酸素を抑える働きもあり、コラーゲンの合成にも必須のため、

ビタミンCを取ると肌ツヤが良くなったり、髪にも艶がでるようになります。

またメラニン色素の生成も抑える作用があるのでシミやシワをできにくくします。

免疫力を高め、病気になりにくいカラダづくり!

ビタミンCにはウイルス系の病気から守ってくれる白血球やリンパ球はビタミンCを多く含むため、

十分にとっていると、免疫力を高めることに繋がります。

ビタミンCの1日に必要な摂取量について

成人では男性女性関わらず、1日100mgの摂取量が推奨されています。

ただし、精神的なストレスや喫煙などによってもビタミンCは大量に消費されるため、より多くのビタミンCを取る必要があります。

ビタミンCは取りすぎても体内での吸収率が低下し、尿からも排出されるため国が定めた明確な上限はないそうです。

ただ取りすぎてお腹下すとかもあるらしいので多くても1000mgくらいを目安にした方が良さそう。

【まとめ】ビタミンC摂取のメリット、デメリット

メリット

  • 美肌効果のためアンチエイジングになる
  • 免疫力を高めるため、風邪など引きにくいカラダになる

デメリット

  • 正直特になし。摂り過ぎても排出されるし。

デメリットも強いて言うのであればあまりに摂りすぎるとお腹壊すかも。食事などでもとっているため、サプリメントで取るのは多くても1000mgぐらいにしておこう。

ということで積極的にとっていい栄養素です。
ただ水溶性ビタミンのため、水に溶けやすいし、熱にも弱いなど意外とデリケートです。
食品からでもサプリメントからでもビタミンCは化学構造が一緒なので、
摂りやすいサプリメントでしっかりとってあげるのが良さそうです。

今回はビタミンCについてまとめてみました。
まだまだ書き切れてないこともあるのでまた更新します。

参考文献
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書
ビタミン(水溶性ビタミン)(PDF:2,041KB)

 

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